絶歌(元少年A)驚愕の内容と反抗への経緯 通販も開始

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1997年に日本中を震撼させた神戸連続殺児童傷事件の加害者
元少年Aの名前で手記「絶歌」を出版(太田出版)
事件当時14歳で酒鬼薔薇聖斗(サカキバラセイト)を名乗っていた加害者は現在32歳。
事件から18年の時を経て明かされる事件の真実が記されている。

絶歌(元少年A)の内容

“1997年6月28日。
僕は、僕でなくなった。”
“酒鬼薔薇聖斗を名乗った
少年Aが18年の時を経て、
自分の過去と対峙し、切り結び著した、生命の手記。”

(絶歌 表紙より引用)
 ・・・
“「少年A」--それが、僕の代名詞となった。
僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、
人間的な感情のカケラもない、不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。”

(書籍説明より引用)
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 ・・・
本の内容
・元少年Aが犯行に至った経緯・心境
・逮捕されるまでの感情の変化、
・2004年に医療少年院を仮退院後の生活
・現在の心境 
・精神鑑定でも医療少年院でもカウンセリングでも打ち明けられなかった、
 犯行に至るまでの精神状況を振り返っている。
・「自分の物語を自分の言葉で書いてみたい衝動に駆られた」など本の執筆に至った経緯
・巻末には被害者家族へのメッセージも

・全294ページ
 ・・・
批判の声も覚悟の上で出版に踏み切った太田出版の岡聡社長は
「少年犯罪が今も社会を動揺させている中、
加害者がどういう心境なのかを伝えるべきだと思った。」
と述べ、遺族にも加害者男性の手紙を添えて本を届ける予定だそうです。

※神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)
1997年、当時14歳の中学生だった「少年A」
神戸市須磨区内に住む小4の女児と小6の男児を殺害児童3人に重軽傷を負わせた
通り魔的犯行、殺害された被害者の頭部を「声明文」とともに中学正門前に放置するなど
極めて残酷非情な犯行で社会に衝撃を与えた。
この事件により、刑事罰の対象年齢が16歳から14歳に引き下げられ、
少年法改正のきっかけになった。

2015年6月10日12時半時点で入荷している店舗は少なく、
入荷の確認ができているのは「くまざわ書店大手町店」
発売は明日6月11日なので、明日には多くの店舗にて発売が開始される模様。
↓↓↓通販での取り扱いも随時開始。

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