2019年春アニメも軌道に乗ってきて切ったり拾ったり取捨選択している皆さん。
さらざんまい、どうですか?
自分、一話をさらっと見逃してFODで一話を見たときは正直あんまりでした。
でもどんなに合わなくても一話を見たからには三話まで見る(二話切りも多々)信条の私は二話を見ました。
その次に一話を見直して、二話を皿に二回見ました。
三話も四話も数回づつ見ました。
そして気付きました。
面白いってね!
イクニラッパーは誰?さらざんまいの原作者は
アニメさらざんまいの監督は幾原邦彦氏ですが、原作にあるイクニラッパーとは誰なのか?
名前的にイクニラッパーは幾原邦彦氏の事なのか?
気になります!
調べました!
イクニラッパーと幾原邦彦はイコールではない
事が分かりました。
幾原氏は多くのアニメ監督を務めており、小説家でもあります。
幾原氏が監督したアニメ「ユリ熊嵐」の原作はイクニゴマモナカ、同じく監督したアニメ「輪るピングドラム」の原作はイクニチャウダーとなっています。
ここでユリ熊嵐の小説版を見てみましょう。
著者は幾原邦彦、伊神貴世、高橋慶となっています。
同じく輪るピングドラムの小説版では・・・
著者は幾原邦彦、高橋 慶となっています。
つまり、イクニラッパーとは幾原邦彦氏との共同制作した作品におけるチーム名というか、タッグ名なのです!
そこに幾原邦彦氏の苗字のイクニを付けることで、分かる人には分かるようにしているんだと思います☆
しかし、ゴマモナカやチャウダーときて、なんでラッパーなんでしょうか。
食べ物縛りではなかった・・・?
その辺詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂きたいです~
さらざんまいとセーラームーンとレオとマブ
さて今日の本題です。
なんでさらざんまいとセーラームーンを並べているのかと言うとですね、監督の幾原邦彦氏はセーラームーンのシリーズディレクターと演出(一部)と劇場版美少女戦士セーラームーンRの監督を務めていたのです。
アニメ内での人間→カッパへの変身シーン、ゾンビをやっつける時のお馴染みの流れ、当たらずと雖も遠からずと思いませんか?
敵が現れる→変身→やっつける
アニメにおけるこういった「いつもの流れ」は飽きにも繋がりますが、いわゆるスルメ現象も引き起こします。
そこにあのスルメ劇中曲「さらざんまいのうた」とレオマブの「カワウソイヤァ」。
スルメ加速するー日常生活で口ずさんじゃうー
まぁ、こういった「いつもの流れ」ってアニメ等においては超スタンダードなんで、さらざんまいとセーラームーンだけの共通点って言えるものじゃないです全然。
ただ幾原氏がセーラームーンに関わってたって情報により強調されて意識しちゃっただけですハイ。
レオとマブ、はるかとみちる
さらざんまいに出てくる謎の警官レオとマブ。
スピンオフ漫画が大人気発売中ですね。
単行本になる前にBL誌に掲載されていたそうで・・・
大人のお姉さんターゲットなのかな?そうだよね?
敵(ライバル)、美ビジュアル、謎、同性コンビ
これは色々満たしてます。
そう、セーラーネプチューン&ウラヌスことはるか&みちるです。
こんなところにも(無理矢理)セーラームーンとの共通点が!!
セーラームーンでも最初二人は敵か味方か分からず、謎が多く、才色兼備のビジュアル担当でした。
そしてアニメ内でもイチャァイチャァしてました。
もちろん同人でも商業でも・・・
レオマブも同じ流れが起きています。
きっと大人の事情で狙ってるんだ・・・
そう思ってもハマらずにはいられないお姉さんたち
だって他のキャラと等身違うし、美声だし、謎でイケメンで褐色でコスプレだもんね。
しゃーないしゃーない
まぁちょっとだいぶ話まとまらなくなって思ったこと書きなぐっただけになりましたが。
言いたいことは一つです。
幾原邦彦、ヒットメーカーだなぁ神だなぁ。
次の作品、原作名何かなぁー
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