先日ＴＶを見ていて気になったのが、的場浩司（まとばこうじ）さんの目の色。
瞳の色が明るいというか薄いというか・・・
黒目の色が一般的な人より茶色い？
アレはもとからなのか、カラコンなのか？
最近はカラコンしてる芸能人なんて珍しくもありませんが、気になったので調べてみました。
的場浩司の目はカラコンではなかった！
結論から言いますと、的場浩司さんの目の色はカラコンによるものではありませんでした。
目にある虹彩（こうさい）と呼ばれる色のついた部分が
日本人には珍しい「淡褐色（ヘーゼル）」なんです！
外国の方ですとこの虹彩が青かったり緑だったりしますよね？
日本人の大半はこの虹彩の色が「濃褐色（ブラウン）」なんです。
的場さんの虹彩の色はアメリカやヨーロッパの人々に多いヘーゼル色。
ヘーゼルの目はライトブラウンとダークグリーンの中間色であるため、時として複数の色に見えることがあるそうです。
日本でもヘーゼルの虹彩の人は少数ですが確認されており、南西日本の特に九州地方に偏在しています。
的場さんの出身は・・・アレ？埼玉ですね＾＾；
まぁとにかく珍しい目の色ってことです☆
ちなみにヘーゼル色の虹彩の人はブラウン色の虹彩の人よりもメラニン色素が少ないです。
そのためか、的場さんは眩しいのが苦手でサングラスが手放せないそうです！
目の色が明るいとそんな苦労もあるんですねー。
でも、なんかレアっぽくてカッコイイ♪
まぁ今はカラコンで好きな目の色に簡単に変えられますけどね☆
的場さんの瞳の色になりたいって人は「カラコン ヘーゼル」で検索してみて下さい♪
⇒カラコン ヘーゼル
虹彩の色は他にも色々
他にどんな虹彩の色があるか調べました！
・濃褐色（ブラウン）
最もメラニン色素が多い色。世界的に見ても一番多い虹彩の色。
アフリカ系、アジア系の多くがこの色。
日本人のほとんどがこの虹彩色。
・淡褐色（ヘーゼル）
ブラウンとグリーンが混ざった色で、「明るいブラウン」と見なされる色。
ブラウンに次いでメラニン色素の量が多い。
アメリカやヨーロッパに多い。小数ながら日本でも確認される。
・青（ブルー）
ブラウンの次に多い虹彩色。
北部ヨーロッパなど日照量の少ない地域に多く、フィンランドやリトアニアでは８割以上がこの色。
アイルランドやイギリスでも多い。
白人の場合、生まれた当初はブルーでその後成長につれ違う色に変化する場合が多い。
日本人でも東北地方周辺には青い目の人々が存在する。
・灰色（グレー）
ブルーのバリエーションと考えられる色。
ブルーより少しメラニン色素量が多い。
白人に多い。
・緑（グリーン）
ケルト系、ゲルマン系、スラブ系、ハンガリー系に見られるが多くはない。
メラニン色素はヘーゼルより少なくブルーより多い。
日本人では東北地方周辺に稀に存在する。
・琥珀（アンバー）
イエロー、ゴールドの他、小豆色や銅色の混じった色。
リポクロームと呼ばれるイエローの色素沈殿によってもたらされ、
通称「狼の目（Wolf eyes）」と呼ばれる。
光の加減で金色に輝くため、金眼ともいう。
・青紫（バイオレット）
極めて稀な色。ブルーのバリエーションと考えられる色。
メラニン色素の量が少ないため、血の色とブルーが混ざってバイオレットになると考えられている。
アルビノを除けば一番メラニン色素が少ない色。
※アルビノ・・・メラニンの生合成に係わる遺伝子情報の欠損により、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体。
症状として、先天性白皮症、先天性色素欠乏症、白子症などの呼称がある。
・赤（レッド）
人類の人口の０．００１％という極めて稀な虹彩色。
大量の色素欠如による血液の色であり、先天性白皮症（アルビノ）がこれにあたる。
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まとめ
的場浩司さんの目の色の謎が分かってスッキリしました（笑）
しかし、ブルーやグリーンの目の色の人が東北地方にいるってのはビックリ！
東北、住んでたことあるけど気づかなかったなぁ。
自分の子供が青や緑の目だったら「？！」ってなりそう・・・
疑いの目を向けられそう；；
白人の青や金の瞳は素敵ですよねぇ～
でもやっぱり日本人は黄色人種だし、無難にブラウン系が合うんでしょうね＾＾
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