夏の素麺(そうめん)はもちろん、普段の料理にも使用できる万能調味料「めんつゆ」。
スーパーには一言で麺つゆと言ってもたくさんの商品が並んでいて、どれを選べば良いか悩みます。
・ストレート
・二倍濃縮
・三倍濃縮
・四倍濃縮
・五倍濃縮
いったい何倍まであるんだ麺つゆ・・・
そしてどの濃縮のめんつゆが一番スタンダードなんでしょう?
コスパ的にお得なのは?
使い勝手が良いのは?
カロリーの違いは?
賞味期限にも違いがあった!
気になる「めんつゆ事情」を調査しました。
めんつゆ売上トップ5
売上は裏切らない。
売れる商品はやはり使い勝手が良く美味しいハズ!
という事で、まずはめんつゆ売上ランキングをご覧下さい。
一位 創味のつゆ(楽天最安値1L 715円)
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さしすせ創味でおなじみの創味のつゆ。
めんつゆというより万能調味料として自宅に置いてある方も多いのでは?
この「創味のつゆ」、調味料のPOSデータ売上ランキングでも、「キューピーマヨネーズ」や「味ぽん」、「カゴメトマトケチャップ」等の強豪を抑えて堂々の一位!
いかに普及しているかが分かりますね!
めんつゆとしては三倍濃縮相当です。
二位 ヤマサ昆布つゆ(楽天最安値1L 298円)
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昆布だしがまろやかで風味豊か。
天つゆや煮物にも美味しく使える万能調味料!
三倍濃縮。
三位 にんべん つゆの素(楽天最安値1L 431円)
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つゆと相性の良いバランスの特級しょうゆを使用。
国内産の鰹節、昆布を使用しています!
三倍濃縮。
☆ふむふむ。上位勢はすべて三倍濃縮!
つまり三倍濃縮が主流なのでしょうか?
コスパ的にもお得なのはストレートより二倍、三倍の方です☆
次は濃縮倍数による違いをチェックしていきましょう。
めんつゆ二倍濃縮と三倍濃縮ではどっちが濃いのか?カロリーの違いは
とても基本的な事ですが重要です。
濃縮倍率による濃さの違いは以下のようになります。
ストレート<二倍濃縮<三倍濃縮<・・・・
つまり、倍率が高くなるほど濃くなります!
ストレートタイプですと、そうめん等で使用する際に氷が溶けて薄まった時に不便ですね・・・
やはりスタンダードな3倍濃縮程度あった方が便利かもしれません。
逆に濃縮比率が高い4倍や5倍のめんつゆは味の微調整が難しく、玄人向けかもしれません!
めんつゆのカロリーはメーカーにもよりますが
ストレートで7.4kcal
二倍濃縮で12.3kcal
三倍濃縮で25.1kcal
(大さじ1杯のカロリー)
等倍に希釈すれば気にする程の差異はないので、カロリーで選ぶ必要はなさそうですね!
めんつゆ二倍濃縮・三倍濃縮・ストレートで賞味期限の違いは?
めんつゆは濃縮倍率が高くなるほど賞味期限が長いです!!
これはつゆ内の塩分濃度が高いからですね。
ストレートのめんつゆは開封後数日という短さ!
一方、二倍濃縮で開封後2週間程度、三倍濃縮は二か月程度です。
ちなみに!開封後そんなすぐ使い切れない人は製氷皿などで小分けにして冷凍するのがオススメ!
我が家では半年位は普通に使えました☆
製氷機にめんつゆを入れて凍らせ、凍った後はバラバラにしてジップロックなどに入れて冷凍庫に保存しておくと便利ですよ☆
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めんつゆ 濃縮違う場合の代用計算表
料理本やレシピサイトで使用されている麺つゆが自宅の麺つゆと違う濃縮倍率だった!
そんなことよくあります。
そんなときに違う濃縮の比率に換算する便利な表を作成しました!
このページをブックマークしておくと料理の際に便利ですよ☆
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