回転寿司戦国時代。
スシロー、無添くら寿司、かっぱ寿司、はま寿司、銚子丸・・・
多くの人気回転寿司チェーン店がありますが、中でも人気なのが
全皿均一料金設定で値段を気にせず食べられる「100円寿司」チェーン店!!(一部商品等例外も有)
定番マグロや海老、サーモン、アナゴから高級品のウニ、イクラまでもが100円!
子供が高い皿に手を伸ばす心配も無く、家族からの人気も高いですよね(笑)
ちょっと前までお寿司は高級品だったのに、回転寿司業界の発展によりお寿司が身近なメニューになりました。
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全品均一価格だからこそ気になるのが原価率の高いお寿司。
アナタの好きなネタは原価率の高いお得なネタなのか?!
食べておくべき原価の高いネタはなんなのか?!
美味しく&お得に回転寿司を楽しみましょう^^
原価率の高い寿司ネタTOP3
原価率の高い寿司ネタランキングTOP3を紹介します。
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1位 ウニ(85円)
2位 マグロ(75円)
3位 イクラ(70円)
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もちろんネタの量など店舗にもよりますが、この3つはどの店でもトップレベルの原価率間違いなし!
ウニは保存がきかず鮮度が命で、高級食材という事もあり原価率は8割以上!
一般に外食産業の原価率は3割とされるので、コレがいかに高い原価率か分かりますね。
また「お寿司と言えば!」の定番マグロは、看板メニューとして原価率が高くても品質の良いモノを扱う店が多く、こちらも原価率は7割以上。
人気のイクラも高級食材なのでどうしても原価率は高めです。
ちなみにイクラとセットで軍艦に鎮座することの多いキュウリ。
色味が綺麗とか合うとか以前に、載せるイクラを少しでも減らそうという企業努力なんですねぇ(笑)
他に原価率が高いネタとしては
ハマチ、穴子、赤貝などがあります。
またケーキが有るお店ならケーキも7割前後の高原価率!
食後のデザートにはぜひ頼んでみて下さい♪
原価率の低い寿司ネタTOP3
原価率の低い寿司ネタランキングTOP3を紹介します。
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1位 ツナマヨ(10円)
2位 蒸し海老(25円)
3位 たまご(30円)
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このランキングを見てお気づきですか?
そう。子供の好きなネタばっかり!
生魚が苦手な子供も大好きなツナや蒸し海老は原価率が低いのです。
回転寿司チェーンの主要ターゲットは子連れファミリー。
なので大人が高い原価率のお寿司を食べても、
子供が原価率の低いお寿司を食べてくれることにより採算がとれるようになっているんですね^^
他に原価率の低いネタとしてはかっぱ巻き、コーンなどなど。
またサイドメニューの味噌汁やジュースも原価率低いです。
まとめ
先述しましたが、外食産業の原価率は3割が目安。
そんな中で回転寿司は原価率8割前後のネタも多くあり、平均原価率も4~5割!
原価率の高いお得なお店なのです^^
つまりコストパフォーマンスが高く、満足感の高いお店!
この高い満足感からリピーター率を上げ、集客と売り上げに繋げているのです☆
お寿司が一皿100円だなんて「質の悪いネタを使って客を騙しているに違いない!」と思っていましたが、
他の外食チェーン店より原価率も高くお得なお店なんですねー♪
回転寿司の店は今も増え続けていますし、
これからは店同士の顧客の取り合いで客サイドはさらに美味しい思いができるかも?!
お得な回転寿司店に偏見を持たず、オイシク活用していきましょう^^
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