さらざんまい最終回 レオとマブは生き返ったんじゃない!二期はレオマブ主役!

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さらざんまい最終話11皿、すごい情報量とスピードで駆け抜けていきました!
そして爽やかなハッピーエンド!まとめた感!!

さらざんまい二期はあるのか?あると思います!
さらざんまい二期か劇場版かOVAかスピンオフ・・・

とりあえず最終話のネタバレあらすじ&感想考察などどうぞ☆

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さらざんまい最終話11皿あらすじネタバレ感想考察

黒ケッピに飲み込まれた悠を助けに、黒ケッピの口をこじ開けて追いかける一稀とエンタとケッピ。
「悠は過去の自分を消しながら円の外側に向かっていますケロ。そうなればあなたたちのつながりも、悠の存在も消えてしまいますケロ」
四年前の一稀との初めての出会いまで遡って徐々に過去の自分を消していく悠。
三人がつながった最初のきっかけであるミサンガが消えないうちは間に合うというケッピ。

邪魔しにきたカワウソを引き受け一稀とエンタを逃がすケッピ。

そして悠は一番最初のつながりがあった場所にたどり着いていた。
そこで兄を撃ち、兄とのつながりを捨てる悠。
そして四年前の悠を撃ちそうになったその時、一稀とエンタがやってくる。
弾丸は一稀のミサンガをかすめ、ミサンガは切れてしまうが四年前の悠は守れた。
それなのにダークネス黒ケッピが4年前の悠を撃ちぬいてしまう。
四年前のミサンガも消えてしまう。

徐々に過去のつながりを思い出を忘れていく三人。
そこで強く「このつながりを失いたくない、手放したくない、いつまでも笑いあっていたい」と確信する三人。

ケッピによりカッパに変身する三人。
四年前の一稀にミサンガを届け、つながりを取り戻そうとする。
そこへ黒ケッピがやってくる。
黒ケッピと融合するケッピ。
走って過去の一稀にミサンガを届けようとする三人。
しかし三人の邪魔をするためにカワウソが視界を闇で覆ってしまう。

ケッピの背中から出てきたリングからレオとマブが現界、闇を照らす。
そして四年前の一稀にミサンガは渡り、つながりは取り戻された。
カワウソは消え去り、完全体となったケッピは「欲望の河を渡れ」と告げる。
そこで未来が漏洩する。

サッカー選手になった三人と回想が始まる。
足を怪我してリハビリをするがサッカーを諦め、悠とエンタの写真を捨てる一稀
少年院でうずくまる悠
一稀と橋の上で別れるエンタ
チームメイトの元を去ろうとする悠
喧嘩をし離れ離れになってしまう三人

それでも僕たちは・・・

三人はつながりたい欲望を手放さなかった。
そして三人でつないだパスでゴールが決まる。

それは三人が見た一つの未来のカタチだった。

元の姿にもどったケッピとサラ
そしてサラは春河に言う「喪失の痛みを抱えてもなお欲望をつなぐものだけが未来を手にできる」

「僕は、僕の選んだものを信じるよ。」
「大切な人がいるから、悲しくなったり嬉しくなったりするんだね。」
「そうやって僕らはつながってるんだね。」

三年後、少年刑務所を出所する悠。
みんながつながっている世界で自分の人生が全部終わっていると嘆く悠。
失ったものはもう戻らないと。
そして橋から川に飛び込んでしまう。

そこへ一稀とエンタが。
「待っていたよ、お帰り」と。
三人のつながりは切れていなかった。
笑顔になる三人。
そして最後はカッパ姿で未来へーーーー

さらざんまい最終話11皿感想考察

タイトルは前回の予想通り「つながりたいから、さらざんまい」でした!当たって嬉しい♪
最終回の流れも概ね予想通りでした!

レオとマブが登場したのは意外でしたが、ハッピーエンドにまるっとさらっとまとめるためには必要だったのかな!

流れは概ね予想通りでしたが、カワウソは勝手に消滅してくれましたね。
もうがっつり戦闘とかするよりスッキリしてて良かったです。

レオマブが出てきた時はビックリしました!
ところでレオとマブのリングですが、あれギメルリングっていうらしいです。
二本の指輪がつながったやつね。

その意味が「離れることのないふたり」「命の結合」。
うわぁぁぁってなりますよね(笑)

三人の未来漏洩シーンは、もうとにかく、鳥肌でしたよ。
未来にある三人のつながりの危機。
喧嘩とか怪我とか罪悪感とか、色々あってつながりを手放しそうになる。
それらが過去のタイトルと照らしあわされて過ぎていく。

それでも三人は、その欲望を手放さなかった。
そして三人サッカー選手となって大声援の中試合をする。
そんな未来の一つの可能性。
今はまだ夢。

なんてエモいまとめかた!!この演出はもうイクニさん凄いとしか言いようがない。

最後のシーンのセリフに全てがつまってた。

「喪失の痛みを抱えてもなお欲望をつなぐものだけが未来を手にできる」
「大切な人がいるから、悲しくなったり嬉しくなったりするんだね。」
「そうやって僕らはつながってるんだね。」

まさに「欲望を手放すな」です。

悠がきっちり刑務所で罪を償っていたのは、さすがイクニさんですね。
そーゆうの有耶無耶にしない人だと信じてました!
出所したのは高2かな?
みんな大きくなってましたもんね!!

あの後の三人がどうやって物語をつないでいくか気になるところですが・・・
最後はカッパ姿で屋形船に乗ってるシーンで終わりました(笑)
つまり、また尻子玉抜かれてるってことで。
ケッピはまだ人間界にいるってことですよね。
サラちゃんは芸能界引退したのか、「アサクサケロテレビ」に変わってました。
サラちゃんも完全体になったので、もう人間には見えないって事かな?

なんだかまだ続きそうな気配もしますが、本編的にはうまくまとまったので良かったです!
爽やかな終わり方で、ハッピーエンド。
満足度の高い最終回でした!

レオとマブは生き返ったのか?二期はどうなる

レオとマブは生き返ったわけじゃないと思います。
その理由は3つ

・罪を償っていない
悠は人を撃ったので少年院に収容されていましたよね。
そしてレオやマブはカパゾンビを生み出すために人を殺していました。
それなのに罪を償わず、当たり前に人間として人間界で生活を続けるのはおかしいです。
そこらへんはイクニが許しません。

・登場時に軍服を着ていた
あの軍服はケッピの臣下だった時の制服。
着ているのはおかしいです。
そして人間にはできない動きをしていました(笑)

・レオマブは元は人間
ケッピとサラの最終形態は人間の姿とは違いました。
完全に地球外生命体。
しかしレオとマブは最初から完全に人間の姿です。
つまりケッピやサラと人種(カッパ種?)が違います。

レオとマブは最初は人間で、ケッピに尻子玉を抜かれてカッパになったんだと思います。
「レオマブは妖怪説」もあるみたいですが、これは否定します。
なぜならレオとマブには尻子玉があるから。
尻子玉は人間にしかない物の設定のハズです。
なのでレオとマブは妖怪ではなく人間です。

レオとマブは10話にて完全に死に、円の外側に行きました。
そして姿形を自在に変えられる「概念」になったんだと推察されます。

これらから導き出される答えはただ一つ。

レオマブ主役の続編が出るぞぉおおおおおおおお!!!!!!!

続編というか過去編?
・人間だった頃のレオマブ
・二人がカッパ王国に行った経緯
・尻子玉を抜かれた経緯
・ケッピの臣下になった経緯
・カッパになってかつて敵と戦っていたシーン
・そして事故によりカワウソ帝国の地に落ちた経緯~さらざんまい本編まで

その辺が続編で描かれると思います。
絶対ある!続編というかレオマブ編!!

皆さんはどんな続編が見たいですか?

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