ネクタイ結び方のオススメと上手く調整できるコツは!

豆知識
スポンサーリンク

ネクタイを上手く結べずに悩む人は多いです。

高校生の一番最初に悩む人もいるでしょう。
社会人になってから慌てて覚える人もいるでしょう。

実は、ネクタイの結び方って、
教えてくれるところが無いんですよね。

だから、
みんな、
親や友達から教えてもらった、
一つの結び方だけで、
何年も乗り切っているんです。

今日はネクタイのオススメの結び方と、
上手く結ぶコツをまとめます!^^

実はたくさんある、ネクタイの結び方!

普段のネクタイの結び方はどれでしょうか?

プレーン・ノット
ダブル・ノット
ウィンザー・ノット
セミウィンザー・ノット

そして、この結び方を、
全部出来る人はどのくらいいるでしょうか?

たぶん、ほとんどいませんよね(^^;
もちろん、
全ての結び方を出来る必要はありません。

ただし、
一つの結び方で良いわけでもないのです。

ネクタイの結び方を複数覚える必要がある理由

ネクタイ結び方が一つではダメな理由は、
ネクタイによって、
同じ結び方でも出来上がりが異なるから
です。

ネクタイの生地の厚さや、
生地のやわらかさによって、
出来上がりが全然変わるのです。

例えば、
管理人はいつもプレーン・ノットなのですが、
ネクタイを変えると結び目がとても小さく、
とても長い仕上がりになってしまいます。

これは、
変えたネクタイの素材が柔らかく、
薄いものだからですね。

この場合、
ダブル・ノットにして、
結び目の大きさと長さがちょうど良くなるよう、
調整しています。

たった一つでよい、ネクタイの結び方!

これ一つだけ覚えておけば良い!
というネクタイの結び方は無いのでしょうか?

セミウィンザー・ノットという結び方が、
ほとんどのネクタイに上手く対応できる、
と言われています。

結び目も形も綺麗になり、
そんなに難しい結び方でもありません。

実際に一つだけ覚えたい、
というのであれば、
セミウィンザー・ノットを覚えることを
強くオススメします。

プレーン・ノットが一番簡単なのですが、
前述のように、
プレーン・ノットだと上手くいかない場合が多いです。(^^;

ネクタイを上手く結ぶコツは?

ネクタイを上手く結ぶコツは、
「練習あるのみ」
という人がいます。

間違っているわけではないんですが。。(^^;

これまでに書いたように、
ネクタイの質によって、
上手くいかない結び方があるので、
闇雲にやるだけでは難しいんです。

ちょっと結び方を変えてみるだけで、
驚くほどすっきり上手くいく場合もあります。

特にプレーン・ノットしかやっておらず、
結び目が極端に小さくなったり、
ネクタイが長くなってしまったりする人は、
結び方を変えてみて下さい。

それだけで変わるかもしれませんよ!^^

ネクタイを上手く調整するコツは?

結び目の調整は、
結び方を変えてみるか、
強く結ぶしかありません。

長さを調整するコツですが、
これは練習しかありません。

一つのネクタイで一つの結び方であれば、
一回交差させるポイントを決めれば、
毎回をこに合わせることで、
ほぼ同じ仕上がりに出来ますね。

ネクタイの生地の継ぎ目があると思うので、
それを目安に、
毎回どの辺りで交差させているか覚えて、
次回以降の参考にしましょう。

ネクタイ結び方のオススメ

いかがだったでしょうか。

管理人おすすめのネクタイの結び方は、
セミウィンザー・ノットを一つ覚えておくこと
でした。

これである程度対応できるはずです!^^

余裕があれば、
いろんなネクタイの結び方を覚えて、
そのネクタイに合った調整を出来ることが、
一番理想ですね。

コメント