グレーテルのかまど5月13日【スコーン】☆朝吹真理子TIMELESS登場の内田真美レシピ

グルメ
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5月13日放送のグレーテルのかまどでは芥川賞作家・朝吹真理子の新作小説「TIMELESS」に登場するスコーンを紹介。
朝吹さんは、友人で料理研究家の内田真美が目の前で焼き上げたスコーンを味わったことから、小説に出てくるワンシーンを書き上げたそうです。

 

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テレビのお知らせ 5月13日月曜 午後10時00分~ 午後10時25分 NHK Eテレで毎週放映されている「グレーテルのかまど」に、昨年出版した拙著「TIMELESS」に登場するスコーンをとりあげてもらいます。焼きたてのスコーンは湯気の喜び。一番好きな食べ物は湯気だと常々思っているのですが、まさかスコーンが湯気料理だったとは!とできたてを初めて食べた時に思いました。 内田真美さんのお家で、友達たちと焼きたてのスコーンをいただいたのは、夏の昼下がり。焼きあがってオーブンから出てきたばかりのスコーンを、あちあち言いながら手で割ったとき、乳のにおいのするすこし酸っぱい香りを、平野紗季子さんが、赤ちゃんのにおいがする、とうっとり言いながら、ずっとスコーンを嗅いでいた。 はじめてできたてのスコーンを食べた。スコーンを割ると湯気で頬が濡れる。湯気に香りが籠められているから、小麦や乳製品の香りがちゃんとわかる。湯気を食べるお菓子だと初めて知った。清潔で、おいしくて、まみさんのスコーンと、紗季子さんの言葉が忘れられず、時間が経ち、それが小説の大切な場面になりました。よろしければご覧ください。

朝吹 真理子 Mariko Asabukiさん(@mariko_asabuki)がシェアした投稿 –

スコーンが焼きたての時だけ楽しめるのが、立ち上る湯気と独特の香り。
朝吹真理子さんはインスタグラムにて「いちばんすきな食べものは湯気です」と公言しています。
そして友人である内田真美さんが焼いてくれたスコーンは人生で初めて経験する焼き立てスコーンでした。
そこでスコーンが湯気を食べるお菓子だと初めて知り、清潔で、おいしくて、それが小説の大切な場面になったそうです。
芥川賞を受賞した『きことわ』以来、7年ぶりの長編小説となった新作小説『TIMELESS』。
その中に登場する思い入れのあるスコーンの描写。
そんな内田真美さんレシピのスコーンが紹介されました。

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内田真美さんとは?料理研究家で桃モッツアの元祖産みの親☆

料理研究家の内田真美さんは書籍や雑誌、広告など、幅広いシーンでレシピを提案しています。
代表著書に「最後にうれしいお菓子たち」や「洋風料理 私のルール」など。
今回グレーテルのかまどで取り上げられるのはスコーンですが、その名を広く知られるようになった有名なレシピは「桃モッツアレラ」
上にも書いた「洋風料理 私のルール」にてそのレシピが考案されました。
そのレシピが人気ブロガー等の口コミから一気に広まり、今ではその派生レシピも多く存在していますね☆
内田さんの元祖・桃モッツアはまさに絶品!
材料も少ないので料理初心者でも簡単インスタ映えるレシピにチャレンジ出来ますよ!
初夏に向けて美味しい桃が出てきますので、ぜひ一度作ってほしいです!
白ワインはもちろんカクテルや缶チューハイとの相性も抜群です♪

↑詳しいレシピはコチラをぜひ参照にして下さい

内田真美さんレシピ☆グレーテルのかまどで紹介されたスコーンの別バージョン

5月13日に紹介された内田真美さんのスコーンレシピ。
材料も少なく家庭で簡単にできる素朴な美味しさのスコーンです。
クリームとジャムを乗せた見た目もまさにインスタ映え☆
番組で紹介された詳しいレシピは番組HPから見れます→本日のスコーンレシピ

そんな内田真美さんのスコーンレシピから、今回はアレンジバージョンのレシピを。
ポイントはプレーンのスコーンと同じに、チーズを入れ込んだアレンジバージョンになります。

【材料(9個分)】
バター 50g
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 7g
溶き卵 1/2個分
牛乳 80ml
きび砂糖 25g
チェダーチーズ 100g
●ツヤ出し用溶き卵

【作り方】
1
下準備
・バターはさいの目に切って冷やしておく。
・チェダーチーズは1cm角に切る。
・天板にオーブンシートを敷く。
2
フードプロセッサーに薄力粉とベーキングパウダーを入れ、空気を含ませるためにざっと攪拌してから、冷やしたバターを加えて細かいそぼろ状になるまで混ぜる。さらにきび砂糖をふるって加え、ざっと混ぜる。
3
ボウルに(1)をあけ、角切りのチェダーチーズを加えて合わせる。よく溶いた卵と牛乳を合わせて一度に加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。さらに、手で軽くこねてひとまとめにする。
4
(2)を9等分し、チーズが生地の外に出ないように包み込みながらざっくり丸める。(チーズが外側に出ていると中がスカスカになります)
5
オーブンシートを敷いた天板に丸めた生地を並べ、ツヤ出し用卵をハケでぬり、170℃のオーブンで20 ~30分焼く。

【ポイント】
・フードプロセッサーがない場合はスケッパーなどを使って
バターと粉を合わせます。
・牛乳と卵は別々に入れるとムラになるので、混ぜ合わせて入れること。

焼き立てのスコーンは手作りならではの特別な美味しさ。
スコーンは家庭によってレシピも違い、自分なりのベストのレシピを探す楽しさもあります。
マイベスト・スコーンレシピを模索してみるのも良いかもしれませんね♪

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