生ビールと瓶ビール　違いは歴然！美味しさも味も違うのは何故？

これからビールの美味しい季節ですね♪

居酒屋で「とりあえず生！」と注文する人は多いと思いますが、ジョッキで出てくるいわゆる生中と、瓶で出てくる瓶ビールの違いを知っていますか？

飲み屋で「生」と頼んで瓶ビールが出てきても怒ってはいけませんよ。

瓶ビールも正真正銘生ビールなのです！

では瓶ビールと缶ビール、ジョッキで出てくる生中の違いを詳しく見ていきましょう！！

中身は一緒？瓶ビールと生中と缶ビール

私たちが普段家で主に飲む缶ビールや瓶ビール、お店で提供される生ビール、
中身は全て一緒です。

原材料の違いはありませんし、同じビールをそれぞれ違う容器に詰めただけです。

ではなぜ味に違いが出るのか？
それはまさしくこの容器の違いによるものなのです。

いずれにも最適量のガスが注入されていますが、長期保存性等の問題により、瓶や缶はお店で提供される樽生より多目のガスが注入されています。

瓶ビールを瓶ごと飲む人はいないと思いますが、缶ビールは缶から直接飲む人も多いですよね？

しかし缶ビールを最適なガス量で飲むには一度コップに注いで適度にガスを飛ばすのが良いそうです。

でもそれなら最初から最適なガスが入ってるサーバーのビールが最強なのでは？
どうやらそうも言い切れないようですよ！
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ジョッキの生ビールが最強ではない！お店によって選択を変えるべし

居酒屋などで提供される「生中ジョッキ」は業務用の大きな樽からサーバーを使って入れられますよね。

このサーバーの洗浄管理がしっかりできていないとビールの味は劇的に不味くなるのです。

ビールが通る管を何日も掃除せずに使っていたら・・・
簡単に想像つきますよね？不味いだけではなく衛生的にも最悪です。

もちろん多くのお店は毎日サーバー洗浄をしているでしょうが、この洗浄はもちろん人によって丁寧さが違いますよね。

マニュアル通り洗浄して管理していれば安定した品質のビールを提供できますが、忙しいからと言って適当にしてしまうと、水っぽく薄かったり美味しくないビールになってしまうのです。

なので最初の一杯で美味しくない生中が出てきたら瓶ビールにチェンジするのが良策です。

瓶ビールだってもちろん生ビール！

衛生面的にも銘柄詐欺に合わないためにも私はむしろ瓶ビール推しです！

あ、たまに瓶の蓋開けて持ってくる店もありますが、それもＮＯで！
発泡酒を瓶に詰め替えとかしてる悪徳店もあるって噂ですからね（笑）
どんだけ疑心暗鬼なんだよって感じですが、美味しくビール飲みたいですからね♪

自宅で美味しくビールを飲むなら

ビールを美味しく飲むのに一番大切なのは鮮度です。

かの有名なビール注ぎ名人も「ビールは銘柄ではなく鮮度」と言っていました。

まさしくその通り！一度賞味期限の切れたビール飲んだことあるんですがね、もう、不味かった。。。

そりゃそうですよね。「生」ビールと言われる通りビールは生もの。

長期保存のために炭酸ガスを多く注入したりしてはいますが、その品質は工場出荷時から刻々と劣化しているのです。

好きな銘柄のビールを最適な温度で、新鮮なうちに飲めば自宅でも美味しいビールライフが送れますよ♪

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